「ハイボール」 は、お好きですか?

いろんな種類のウィスキーがあるように、ハイボールにもそれぞれの美味しい飲み方や楽しみ方があります。思わずハイボールが飲みたくなるようなお酒の知識やハイボールの美味しい飲み方、KAPO Barのこだわりについて紹介したいと思います。

ハイボール

「ハイボール」といえば、ウイスキーをソーダで割ったお酒のことを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。元々外国のお酒であったウィスキーは、決して日本人に馴染みの深いお酒だったとは言えません。
ウイスキーというお酒を知っていても飲んだことがなく、アルコール度数の高い海外のお酒という印象を持っている方や、予備知識のない方にとっては少しとっつきにくいお酒と言えるでしょう。そんな日本人に親しみのなかったウィスキーを、今日まで広く愛されるきっかけを作ったのが、「ハイボール」という飲み方なのです。

Mint Juleps Mint Alcohol
Cocktail Gin Tonic Lime Bar

「ハイボール」という名前

アルコール度数の高いウイスキーを炭酸で割って飲むお酒として近年すっかり定着しつつあるハイボールですが、そんもそもなぜ、「ハイボール」と呼ばれているのでしょうか。
主に知られているものには、19世紀のアメリカの鉄道に使用されていたボール信号からきているという説、ウイスキーのソーダ割りが好きなセントルイスの信号係がそれを飲むたびに”ハイ・ボール”と叫んだことからこの名がついたという説などがありますが、中でも、スコットランドのゴルフ場で当時珍しかったウイスキーソーダ割りを飲んでいた英国紳士がこの飲み物の名前を尋ねた所へ高々と打ち上げられたボールが飛んできて、「ハイボールだ!」とマスターが思わず答えたという説が日本では一番よく知られています。

海外で通じない?日本の「ハイボール」

日本でハイボールと呼ばれているものは、ウイスキーを炭酸水で割った飲み物のことを指すのが一般的です。しかし本来、「ハイボール」はリキュールやスピリッツなどのお酒をソーダ、トニックウォーターなどの炭酸水、あるいはアルコールを含まないジュースなどの飲み物で割ったカクテル全般のことを指します。
実際、海外でウィスキーを飲むときはストレートかロックで提供されることが一般的で、Highballではなく、Whisky and Sodaと頼まないと理解してもらえません。日本でも地域によってお酒の呼び方や飲み方が違うことを考えば、海外ではなおさら違っていて当たり前ですが、日本に浸透している「ハイボール」の飲み方や文化は、日本ならではのものと言えます。

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世界で進化し続ける「ハイボール」

そんなジャパン発のハイボール文化ですが、実は近年フランスなど一部の国で少しづつ人気が出始めています。国や地域によっては、「せっかくのウイスキーを水や炭酸水で割るなんてありえない」という考え方がメジャーであることも事実ですが、海外でも受け入れられるようになったのは他ならない、「ハイボール」でしか味わえない美味しいさがあるからでしょう。
ニューヨークや上海でも、ここ数年で「ハイボール」という飲み方が受け入れられつつありますが、中には専門の装置やマシンを使用するお店もあり、こだわりの一杯が現地で人気を呼んでいます。もちろん、ソーダで割っておいしいのはウィスキーだけではありません。ジンや焼酎など、多くのお酒もおいしい炭酸やお水と合わさることで、格別なハイボールへと様変わりします。いつもと少し違うアレンジを通してそのお酒の多彩な魅力に気付かせてくれる飲み方、それこそが「ハイボール」なのです。

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KAPOの「ハイボール」を愉しむ

「好きな物を好きなように飲む」ことが間違いなく一番おいしい飲み方です。
どんなお酒もソーダ割で飲みたい方もいれば、一種類のお酒をバラエティー豊かに(ストレート、ロック、ソーダや水割り、カクテルなど)楽しむことを好む方もいます。それぞれの飲み方でお酒を楽しむに越したことはありませんが、ぜひ定番のものだけでなく、新しい「ハイボール」を愉しんでみてください。。
厳選されたウィスキーや焼酎、ジン、発泡の強さや天然水の種類が異なる炭酸水、ショウガやゆずなどの香料、飲み比べができるシステムや独自のプラスワンサービスは全て、本当においしい「ハイボール」を提供するためのこだわりです。
おいしい「ハイボール」は、単純に飲みやすいのです。
飲みなれていない銘柄こそ、こだわって作られた新しい「ハイボール」で味わってみてください。これまで知らなかったお酒と出逢い、その歴史や文化に触れることで、お酒の楽しみ方が変わるきっかけになるかもしれません。
飲んだことのない「ハイボール」に手を伸ばせば、きっと、その無限の魅力に気付くはずです。